Summicron 50mm f2.0 (L39) 開放で撮る
Summicronの3ロール目。
やっと開放で撮る機会が訪れたので、少しですが作例を載せてみます。
絞った時には線の細さと立体感が印象的でしたが、はたして?
ボディはもちろんLeica IIIf, フィルムはKodak UltraMax400です。
・Summicron 50mm f2.0 (L39) 作例
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柔らかいけど立体感があって好き。 |
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金属の質感がしっかり出ているように思います。 ちょっと周辺減光?なかなか良い雰囲気では。 |
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これはピンボケっぽい。なんだかぼやっと滲んだ感じに。 |
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ちょっとピントが微妙だった。 f2.0の被写界深度はこんなもんか~というのが分かりやすい。 少しの距離の違いでボケるので、どこにピントを持ってくるかをしっかり考える必要のある被写界深度ですね。 |
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これは少し絞っているかもしれません。忘れてしまった。 何でもない写真ですが、癖のないバランスの良い映りです。 |
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最短撮影距離1m。のけぞればテーブルフォトもいけます。 テーブルに当たるランプの光が好き。 |
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今回の作例は以上です。
普段、開放で撮ることは少ないのですが、せっかくの銘レンズということで試してみました。
絞りとは関係ないですが、Summicronの鮮やかだけどコッテリしていない、綺麗な色がかなり好きです。(山崎磨きの効果もあるのかもですが)
日が落ちた後のかなり暗いシチュエーションでも綺麗な諧調が出るのでうれしくなります。
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最後にSummicronとIndustar61を付けたLeica IIIfの写真を。
ズミクロンを付けたときの「正解」感がすごい。でもインダスターはオレンジ色の文字がアクセントになっていてかわいいんですよ。どちらも捨てがたい。
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