Leica IIIfと秋の京都を歩く

用事があり京都に行ったので写真を撮ってきました。今回のカメラもLeica IIIf。早く使いこなせるようになりたいという思いから、出かけるときはなるべく持ち出すようにしています。
レンズはいつものIndustar61 55mmです。

なるべく人が集まりそうなところには行かないようにしていたけれど、祇園四条駅のあたりを通った時はかなりにぎわっていました。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
バルナックライカで夜のスナップは初めてかもしれない。
Industar61は開放f2.8というそこそこな明るさのレンズですが、強い光源があれば余裕。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
京都っぽい写真。四条と五条の間にある、松原通りから鴨川を望む。
このあたりは人通りも多くなく、風情があるので好きです。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
同じ場所から反対側を撮る。さっきのは北側、こちらは南側。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
これは高瀬川。
四条木屋町から南へ少し歩くだけで別世界のような静けさです。このあたりの雰囲気も大好き。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
ふんわりした光がよい感じです。これがオールドレンズの味なのでしょうか。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
素敵な物件を発見。元の写真はアンダーすぎたのでLightRoomで補正しています。
薄暗がりでちょっと怪しい雰囲気を出したかったのですが、なかなか難しい。。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200

これも元はかなりアンダーで、何が写っているのか分からないレベルでしたが、LightRoomで補正して御覧の通りに。ただレンズやフィルムの特質を活かしてあげられないのが残念。。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
これは補正なし。やっぱりこの方が光の柔らかさがきれいに出る気がします。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
よい錆付き加減です。
Hondaの看板がおしゃれ。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
スーパーマーケット=超級市場。さすが京都のFRESCO、国際色豊かです。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200
おしゃれなお店と激渋い看板の対比がすごい。

Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200

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今回は以上です。

京都の街並みはさすがにフォトジェニックで、よいシーンがたくさんあったのですが、露出の失敗が多いのが残念なところでした。

それなりに露出の勘が身についてきたかと思いきや、まあまあの頻度で大外しします…。ネガフィルムなのでだいたいそれなりに撮れるし、かつLightRoomでだいたい救出可能というところに甘えてしまっているのかもしれません。露出計なしでビシッと露出が決まった写真を撮れるようになりたい。。

Leica IIIfにポジフィルムを詰めて露出修行してみようかな、などと思案中です。

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