Contax 139 Quartz & Carl Zeiss lenses!

オミクロンと聞くと、なぜだかオールドレンズが欲しくなってきますね。こんばんは。


さて、もうだいぶ前になりますが、新しくContax 139 Quartzという一眼レフカメラを購入しました。


このカメラについての説明についてはおググりいただくとして、購入した理由を書いておきます。


一番の理由は、Carl Zeissと名の付くレンズを使ってみたかったことです。ライカと並ぶ伝統のブランド、何より「かーるつぁいす」という単語の響きがかっこよすぎる。

いちばんお手頃にツァイスを使えるのはやっぱりヤシカ・コンタックスだろうと思い、いろいろ比較した結果、Contax 139 quartzがデザイン・機能・価格すべてにおいてバランスが取れていると思いました。


ボディの大きさはLeica IIIfと比べてもそれほど変わらないぐらいコンパクト。
ただレンズはやっぱりだいぶ大きいですね。

あと、これまで私は絞り優先AEのカメラを持っていなくて、露出はフルマニュアル or フルオートの選択肢しかありませんでした。被写界深度のコントロールもでき、かつ自分で露出を測る必要がない絞り優先カメラは一台ぐらい持っておいて損はないのではと思いました。

一眼レフもPEN FTしかもってないので、手持ちの穴を埋めるのに絶好のカメラだったというわけです。

まあ、それもこれも単に浪費の言い訳なんだけどね・・・・


というわけで、写真を載せていこうと思います。

レンズは幸運にも父が何本か持っていたのを借りてきました。Planar 50mm f1.4, Planar 85mm f1.4, Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5の3本です。ラッキー

 Contax 139 quartz/Carl Zeiss Planar 50mm f1.4
※ごめんなさい。フィルム名忘れました…。Kodakなのは間違いない。たぶんUltramaxかな…

Contax 139 quartz/Planar 50mm f1.4
駐車場で出会ったネコチャン。
一眼レフのピント合わせはどうしても苦手ですが、ファインダーは割と明るく見やすいです。

Contax 139 quartz/Planar 50mm f1.4


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
神戸に行ったときの。
ズームレンズってちょっと苦手だったのですが、観光地ではめちゃくちゃ重宝しますね。

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
なんかすごく色がこってりしている。

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
朱色がすごくあざやか。

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
ちょっとピンボケ。まだピントの山をつかむのに慣れていない。


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
今回初めて北野の方にも行ってみました。この美しい建築はムスリムモスクです。
この写真のスキャンを見たときはおっ!となりました。
ライカやほかのカメラで撮ってきた中では見たことのない絵。透明感というか。Zeissいいぞ~


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
モスクの近くにあった輸入食料品店。なんだか本当に異国の街のような風景です。
この近くにはジャイナ教寺院もあったり、国際色豊かなエリア。


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5
何となくですが、Leicaのレンズと比べると、写実的というより絵画的?


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5


Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5

Contax 139 quartz/Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5

・・・
今回は以上です。

一眼レフの中ではかなりコンパクト・軽量な139 quartzですが、やはり一眼レフ。レンジファインダーやコンパクトカメラになれた身には、レンズと合わせるとデカいし結構重いです。

とはいえ、使い心地はすごくよかったです。シャッターもカシャコンと小気味の良い音で、使っていて楽しさを感じるカメラです。

まだ1本しかフィルムを現像していないので、正直zeissレンズの特徴みたいなものはまだ掴めていません。とりあえず良く写る!ことは分かったので良かった。

相変わらず絞りとか気にせず撮った写真が多くて、あまり参考になる作例じゃないですが…

実家から借りてきた3本のレンズのうち、Planar 85mmで撮った写真を今回は載せられなかったので、またそのうちに。



コメント

このブログの人気の投稿

Leica IIIfと秋の京都を歩く