京阪 萱島駅周辺をさんぽ

ここのところ空気が夏っぽくなってきてテンションが上がりますね。
本当に夏になると暑すぎて外出できなくなるので、ウキウキ気分で散歩ができるのは今が良い時期かもしれません。

今回は京阪の萱島に良い商店街があると聞いたので訪れてみました。
カメラはおなじみのバルナックライカと新入りのAgfa Optima Sensorです。




萱島中央商店街とその周辺

萱島駅を降りるとすぐに見える商店街です。
主な目的地はここではないのですが、いい感じだったのでこちらから歩いてみることに。


Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200
街灯のかたちが素敵。

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200

こういう昔ながらの街って、暮らしている方々の年齢層が高いのではと思いがちなのですが、やけに若者が多かったです。小学生~高校生が群れをなして闊歩し、たこ焼き屋さんに並んだりしていました。昭和の映画とかで見る下町って感じでよかったです。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400

昭和の雰囲気そのままなのに、現役のお店が多くにぎわっていた。すばらしい。

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200
昭和歌謡フリークのわたしは岩崎宏美さんの『未来』が無限ループし始めて困りました。

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200
Agfa Optima, 薄々気づいていましたが逆光にとても弱いです。
レンズに原因があるのか、モルトがないことで光が入ってしまうのかは不明。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400



京阪トップ商店街

さて、こちらが今回のメインイベントです。

Agfa Optima 1035 Sensor, KodakGold200
入口からすでにただならぬ雰囲気が漂っています。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400
アーケードの中に入った途端、おびただしい数の万国旗。
最高…!これが見たくて来たのです。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400
万国旗の持つ「祝祭」感と、薄暗くほとんどシャッターの下りた商店街の風景のギャップがなんともいえない感情を掻き立てます。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400
被写体のパワーがすごすぎて、わたしの写真技術が追い付いていない…。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400
コロナの影響か日曜だからなのか、ほとんど営業しているお店がなかった。ずっとなくならないで…。

Leica IIIf, Summicron 1st Collapsible, KodakUltraMax400
こちらは京阪トップ商店街に隣接する別の商店街。今回はあまり散策できず。



今回はここまでです。久しぶりに近所以外の場所で撮影したので楽しかった。バルナックライカとAgfa Optimaの2台持ちは便利でいい感じです。
京阪トップ商店街を見たくてやってきましたが、あまりの迫力に圧倒されて写真がちょっとしか撮れませんでした。いつかまたリベンジしたい。

わたしが行ったのは日曜でしたが、営業しているお店は2件ほどしかありませんでした。数年前に訪れた方の写真ではもう少しにぎわっていそうだったのですが、シャッターがかなり増えている感じでした。もしかするとコロナの影響で閉店してしまったお店もあるのかもしれません。
建物の耐久性もなかなか危なそうな感じがあったので、気になっている方はお早めに訪問しておいた方がいいと思います。

京阪沿いにはまだまだレトロスポットがありそうなので、徐々に開拓していきたいと思います。


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