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4月, 2021の投稿を表示しています

Summicron 1st Collapsible × モノクロフィルム

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ライカといえばやっぱりモノクロ。 わたしの手元にある沈胴式Summicronは、1953~1960年まで製造されたものらしい。 カラーフィルム自体はかなり古くから存在していたものの、広く普及したのは1970年代ごろかららしい (出典: https://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/history/ayumi/dai4-03.html)。レンズが作られた時代はまだモノクロが主流だったはず。 現代のフィルムと当時のフィルムでは性能がだいぶ異なるとは思いますが、モノクロ×ライカレンズはやっぱり気分がでます。 というわけで、沈胴式SummicronとKodak Tri-X400の組み合わせでスナップした作例をご紹介です。

Leica IIIfと昭和町を歩く

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御堂筋線で通過するたびになんとなく気になっていた昭和町。名前だけ聞くとレトロな雰囲気漂う素敵な街っぽい。どんなところなのかよく知らないままカメラを持って訪れてみました。

Leica IIIfと街を記憶する (福岡・西新 feat. ねこ)

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 バルナックライカが家にやってきたのが去年の10月なので、ちょうど半年ぐらいが経過したことになります。 それ以来メインのカメラとして使っているので、だいぶ取り扱いにも慣れてきました。 最初はピント合わせに時間がかかり、一枚一枚ゆっくり撮る感じだったけれど、レンズをf8かf11にしておけばピントはざっくりでよいんだな、というのがだんだん体感として分かってきました。ざっくりというのがどれぐらいざっくりかというと、「まあまあ近い(~3mぐらい)」、「遠い」だけ。これだけ意識してピントリングをいじりつつ、気になるものをパシャパシャ撮る。このスタイルが気楽でとても楽しいです。