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1月, 2021の投稿を表示しています

ご近所スナップ (バルナックライカ × 業務用100)

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もともとそんなに人の多い場所には行かないんだけど、商店街などをカメラを持って歩けばやはり「不要不急の趣味に興じている人」になってしまう。 逆に、普段であれば郊外の住宅街をカメラを持ってうろつくのは変な目で見られそうで勇気がいるけど、こういう状況なので「カメラが趣味なのにどこにも行けないからこんなところで撮っているのだな…」と憐みの目でスルーしてもらえそうな気がする。 もうしばらくは続きそうなこの状況、どうせならこんな時にしかできない過ごし方をしたいものです。 というわけで、今回は何でもない場所の何でもないスナップです。 カメラ: Leica IIIf レンズ: Industar61 55mm f2.8 フィルム: Fujifilm 業務用100

カラーネガフィルム Lomography Color Negative 100とレトロ商店街を散歩する (中崎町&空堀商店街)

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「Lomography Color Negative 100」を初めて買ってみました。 Lomographyのフィルム自体使うのが初めてなのですが、個性的な色づかいという漠然としたイメージがあります。ちなみにオーストリアの会社なんですね。 今回は久しぶりにピッカリコニカを持って、密にならないレトロな街をスナップしてきました。

12月の猫たち × Kodak Ultra Max 400

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あけましておめでとうございます。 2021年、フィルム業界はどうなっていくのでしょう。昨年末のKodakのフィルム値上げ発表以降、心なしかフィルム界隈も勢いが弱まりつつあるような気がします。 自分自身も、フィルムからデジタルに移行しなければならなくなった場合のカメラのことを考えたりしています。(デジタルライカの価格にめまいを覚えたり、FujifilmのXシリーズが気になったり。) が、やっぱり自分はフィルムで撮るのが好きなので、コストがかかっても可能な限りはフィルムを使い続けていこうと思います。Kodakの価格変更もここ数年での需要の高まりに伴う生産ライン強化のためだという話もありますし、希望が無くなったわけではありません。 というわけで、今回は年末に撮影したKodak Ultra Max 400の作例を紹介します。猫が住む公園のスナップです。 カメラ:Leica IIIf, レンズ:Industar 61 55mm f2.8