12月の猫たち × Kodak Ultra Max 400
あけましておめでとうございます。
2021年、フィルム業界はどうなっていくのでしょう。昨年末のKodakのフィルム値上げ発表以降、心なしかフィルム界隈も勢いが弱まりつつあるような気がします。
自分自身も、フィルムからデジタルに移行しなければならなくなった場合のカメラのことを考えたりしています。(デジタルライカの価格にめまいを覚えたり、FujifilmのXシリーズが気になったり。)
が、やっぱり自分はフィルムで撮るのが好きなので、コストがかかっても可能な限りはフィルムを使い続けていこうと思います。Kodakの価格変更もここ数年での需要の高まりに伴う生産ライン強化のためだという話もありますし、希望が無くなったわけではありません。
というわけで、今回は年末に撮影したKodak Ultra Max 400の作例を紹介します。猫が住む公園のスナップです。
カメラ:Leica IIIf, レンズ:Industar 61 55mm f2.8
・バルナックライカ × Kodak Ultra Max 400 作例
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 このフィルムを使うのは初めてではないのですが、緑色がとても美しいことに気づきました。 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 写真の腕はともかく、冬らしい光が捉えられていて気に入っています。 ところでバルナックライカは金属製なので、ボディがキンキンに冷えます。手袋必須。 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 猫の写真じゃなくてすみません。梅ヶ枝餅のお店。おいしいよね。何十年も受け継がれてきたであろう看板や店先の雰囲気がたまりません。こういう建物をフィルムで撮り続けたい…。 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 猫のための雨よけが作ってありました。 寒色が綺麗で爽やかな感じ。やはり冬が似合うフィルムです。 |
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Leica IIIf, Kodak Ultra Max 400, Industar 61 55mm f2.8 |
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今回は以上。
Kodak Ultra Max、あまり使ったことがなかったですがかなり気に入りました。全体的に色が淡く、さわやかな仕上がりになっています。冬の空気を映すのにぴったりのフィルムだと感じました。夏に使っても涼しげで良い感じかもしれない。
こんな感じで今年もぼちぼちと更新していきます。最後までお読みいただきありがとうございました。
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