京都、木村伊兵衛展、バルナックライカ

 何必館に木村伊兵衛展を見に行き、ついでに京都の街をスナップしてきました。

木村伊兵衛といえばライカ。どんなカメラ、レンズを使っていたのかな?と想像しながら鑑賞するのは楽しかったです。ちゃんと調べていないのですが、戦前はバルナック、戦後はM型なのかな。戦前と戦後の写真では画質が全く違うのも面白かったです。レンズはもちろん、フィルムや印刷の技術がどんどん発達していった時代だったのだろうと思います。

というわけで、木村伊兵衛も使っていたかもしれないバルナックライカIIIfと沈胴式Summicronでの散歩写真です。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200
京都には6年間住んでいたので、観光地っぽいところにはあまり足が向きません。
ただ普通の道を歩いているだけで面白いものに出会えるような気がする街です。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200
風が吹けば桶屋が儲かる?桶屋って現役で今でもあるんですね。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200
京都っぽい写真が撮れた。このカオスさがわたしの中の京都のイメージです。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

どこをどう歩いたのかちゃんと覚えていないのですが、祇園四条にある何必館から七条駅までぐるぐる寄り道しながら歩いたので、けっこうな歩数になったと思います。
面白そうな路地がわんさかあるのでいつまでも歩き続けてしまうんですよね・・・。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

京都の街は思い入れが強くて、歩いているだけで何か面白いものに出会えそうな気がしてしまうのですが、なかなかそれを写真に収める技術がないのがもどかしいです。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

何必館でそこそこ重い図録を買っていたので、七条に着くころにはへとへとになりました。

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible/KodakGold200

今回は以上。
好きな風景を撮っていると、自然となんだか鉛色というか、どんよりとした写真になりがち。夏だし爽やかな写真も撮りたいですねー。

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