Olympus PEN FTで大阪・中津&中崎町を撮ってきた

 中津と中崎町はいずれも大阪梅田の北側に位置する街です。

いずれも大阪の中で戦災を免れ、古い町並みが残る地区。それぞれ雰囲気は違うのですが、どちらも写真を撮るのに楽しい街でよくスナップに出かけます。

中津がリアルな昭和の雰囲気が色濃く残るディープな街であるのに対し、中崎町は古民家を改装したカフェや古着屋さんも多くオシャレな街というイメージです。

・Olympus PEN FT 作例

・中津

何となく中津を歩いているとき、たまたま目にした中津商店街の光景に衝撃を受けたのを覚えています。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
古い街並み好きにはたまらない雰囲気。
道幅の狭さが古くからある商店街であることを物語ります。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
ちょっとアンダーなのが功を奏した。色あせた感じがたまりません。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
こういう看板、ずっとなくならないでほしい。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
キアロスタミ映画のワンシーンっぽくないですか?

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
タバコ屋さん撮りがち。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
かなり独特なタッチの猫(?)を発見。

・中崎町

続いて中崎町へ。写真を撮る人にとってはおなじみかもしれません。
中津から歩いて15分ほどの距離ではあるのですが、写真を撮りながら歩き回っているとかなり疲れます。。というわけで今回は作例少なめです。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
ファインダーがやや暗いPEN FT、視力の悪い自分はよくピントを外します。。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
ピントが合っているとシャープ。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
ウォールアート大好き人間なので、こういうの大喜びで撮っちゃいます。

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
このピカチュウ大好きなんですよね。

・梅田(おまけ)

Olympus PEN FT/F.Zuiko 38mm/KodakGold200
帰り際に撮った梅田の茶屋町付近のイルミネーション。


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今回は以上。
中津と中崎町、何度来ても楽しい街です。

いちばん出番の多いOlympus PEN FTですが、ピントの合わせにくさだけがネックです。
合っているときはしっかり合っているので、レンズの不具合というわけではなく、自分の視力の問題なのでしょう。。
ハーフサイズは被写界深度が深い(ピントが合いやすい)はずなのですが。

一眼レフなのに見た目はレンジファインダーのようにコンパクト、おまけにたくさん撮れるというスタイルは大好きなだけに、なんとかしたいものです。
PEN FVのほうがファインダーが明るく見やすいらしいので、ちょっと心が揺れます。。(内蔵露出計つかわないし)

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