Leica IIIfが映す現代的空間 ― 大阪ステーションシティ
JR大阪駅と隣接した巨大ビル、大阪ステーションシティ。商業施設、レストラン、映画館だけでなく、随所に広場が設けられており、イマドキ大阪人の憩いの場にもなっています。ガラス張りの現代的な建築デザインも相まって、ここに来るとその名前の通り「都市」をものすごく感じます。今回はそんな現代建築の象徴のような大阪ステーションシティを、1950年代のカメラで撮影してみました。
・Leica IIIf (バルナックライカ) 作例![]() |
Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 空中庭園から見た梅田の風景。 バルナックライカ特有の感光の仕方です。だいたいフィルムの最初はこうなりますが、なんとなくかっこいい感じに転びました。 |
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Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 全体的にガラス張りが多く開放的です。 構造物がむき出しな感じ(?)がかっこいいです。 |
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Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 |
Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 西日の差し込みがとても強いです。いいシルエットが撮れました。 |
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Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 |
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Leica iiif/Industar 61 55mm f2.8/KodakGold200 壁や床に差し込む光が美しいです。 フィルムの特徴なのかレンズの特徴なのかわかりませんが、全体的に温かみのある色合いになっています。 |
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今回は以上。
ガラス張りで色々な光が差し込んでくるので、写真を撮っていて楽しい場所でした。
日が傾いてきて日光がかなり強かったため、どの作例もレンズを絞って撮っていますが、それでも全体的に柔らかい雰囲気になっている気がします。
普段は古い街を撮ることが多いですが、現代的な空間を撮るのも楽しいですね。
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