8月になりました。暑い。
友人と遊ぶ時にカメラを忘れたので久しぶりに写ルンですを入手。
たまに使ってみたいなーと思うことはあったのですが、価格の高騰ぶりがすさまじくて躊躇していました。
3年前ぐらいと比べて2倍ぐらいの価格になっているような・・・。
自分のカメラを買って写真を趣味にしてから初めて使う写ルンです。どんなもんでしょうか。
おぉ、ええやん。発色が好みです。
そういえば写ルンですに入っているのはFujifilm製のフィルムですよね (当たり前だけど)。ずっとKodakばっかり使っていたから色味が新鮮に感じました。Kodakほどレトロ感がなく、自然な色でとてもいい感じ。まあKodakも好きだけど。
記憶の中にある写ルンですの写りよりだいぶクリアにしっかり写っている。
露出もピントさえも合わせなくてよいという手軽さは、普段のメインであるバルナックライカと比べると耳がキーンとなります。
32mmという画角は、準広角のKonicaC35(38mm)やAgfaOptima1035Sensor(40mm)と比べても結構広く感じる。
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ツタに絡まれた古い建物と某リンピックの旗の組み合わせ。 何らかの風刺的メッセージを感じるような気がしなくもない?しないですね。 |
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こういう建物を撮るときにいい画角ですね。 バルナック用の広角レンズへの物欲が。。。 |
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周辺が落ちるこの感じ、なつかしい。 |
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晴天の日に写真撮るの久しぶり。やっと夏っぽい写真が撮れた気がする。 |
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露光が足りなくなると一気にあやしい雰囲気に。 |
こんな緑っぽくなるんだっけ。
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日が暮れてきた&日陰なのでフラッシュを使いました。反射してる。 いい感じに不穏。 |
今回は以上。
「カメラを持ってなくてもだれでも写真が撮れる」という写ルンです本来の役割は、いまやスマホに完全に取って代わられていますが、やっぱり魅力的な存在です。
フィルムのノスタルジックな写りはもちろんですが、disposable cameraというジャンルのプロダクトでしか味わえない撮り心地というか楽しみがあるように思います。
それにしてもこんなプラスチックのおもちゃみたいなボディでここまで写るってすごい。
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