8月のフィルム 2
前回に引き続き、8月に撮った写真を上げていきます。
Leica IIIf × Kodak Tri-X 400
夏といえば青い空、白い雲・・・なのですが、あえてモノクロで「昭和の夏」っぽい写真が撮りたくなり、モノクロフィルムを詰めました。
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 石ころ一つ一つまで写っている。ズミクロンすごいなと改めて感心した一枚。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 前回の記事でも作例を上げた、下鴨神社の古本祭りです。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 モノクロだとなんとなく人を撮りたくなります。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 カラーフィルムはKonica C35EFで、モノクロはバルナックという二台体制でした。 いつもはしませんが、二台のフィルムカメラを同時に首から下げていたのでちょっと不審者っぽかったかもしれない。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 京都には春、夏、秋に大規模な古本市がありますが、このうち夏と秋は屋外で行われる「青空古本市」。 京都の気候柄、夏の古本祭りはかなり過酷なイベントです(屋内でやればいいのにと思うけど)。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 今年は天気があまり良くなかったので、比較的過ごしやすく、快適に本を選ぶことができました。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 お盆後半は豪雨が続き、家に閉じ込められていました。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 ちょっとピンぼけてるけど、スイカのシャリっとした質感が出ていてお気に入り。 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 マニュアルのフィルムカメラ、しかも絞れない&シャッタースピードを上げられない室内で猫を撮るのは至難の業。 ピンボケまくりですが、いい表情じゃないですか? |
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Leica IIIf/Summicron 50mm f2 Collapsible /Kodak Tri-X 400 お気に入りの場所。 |
今回は以上。
これだけ作例を公開しておいて何ですが、白黒写真を撮ることへの苦手意識がぬぐいきれません。
色がない分、構図やモノの形、光の加減とかが重要な要素になってくるのが白黒写真だと思うのですが、そのあたりの美的センスがないなあと。
自分はどちらかというと色彩に魅力を感じやすいタイプのようです。
ただ、木村伊兵衛やブレッソン、ドアノーのような大写真家たちのストーリーを感じる白黒写真は大好きなので、勉強したいなあとも思っています。
8月のフィルムシリーズはまだ続くかも。9月中に終わるかどうか怪しいですが、ぼちぼち上げていきます。
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