GR IIIxで四日市の商店街を撮る

GRといえばストリートスナップです。

先日商店街を歩く機会があったので、新しく買ったGR IIIxを持って写真を撮ってきました。

・GR IIIx 作例


    
キャンディッド・フォトというものにあこがれていたのですが、
まさにそういう写真を撮るためのカメラです。

諏訪商店街。よく見ると独特のアーケードです。
いちおう三重で生まれ育ったのだけど、
大人になってから四日市に来るのは初めてかもしれない。
スナップしがいのありそうな雰囲気です。






四日市のマスコット、小入道くん。
ゆるキャラという言葉が流行するはるか以前から存在していました。
子供のころは何となく怖かったんだよなー


横道を縦位置で撮りがち




目についたものをサクサク撮る。
マニュアルのフィルムカメラでじっくり構えて撮ることに慣れていたので、
こういう感覚を忘れてしまっていた気がします。
どちらもたのしい。


とはいえ、カメラを向けたくなるものはだいたい同じ。



大阪や京都に比べると、人の行き来は少なめ。のんびりと写真が撮れます。

見返してみると、コントラストがはっきりした写真が多かったです。
イメージコントロールPosiの影響?それとも測光の設定の影響?
このあたりフィルムカメラとは勝手が違うのでよくわかっていない。

「趣味好み」という文言がいいね

5周年おめでとうございます





ビビりのわたしは、ストリートで人を撮るときだいたい後ろ姿になってしまうのですが
小さくて目立たないGRならしっかりと表情をとらえられます。



撮って出しですが、なんだか独特な色味。

これなんか色合いがフィルムっぽくて好き

・・・
今回は以上。
はじめてストリートと呼べそうな場所でGRを使いましたが、さすがスナップのために作られたカメラという感じ。
小さくて目立たないこと、素早く撮れることはストリートスナップにおいては本当に有利だなと思いました。
一方でフィルムカメラを持って街に出るドキドキ感も捨てがたいんだけど。

前回同様、イメージコントロールをPosiにして、それ以外の設定はすべてデフォルト、Jpegで撮りました。まだまだ試すべきことがたくさんです。


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