Portra160とバルナックライカで大阪の街を撮る

前回の投稿から半年以上空いてしまいました。


Instagramもやっているので、写真はそっちで公開すればよいかなと思い、なかなかブログを更新するモチベーションがわかなかったのです。

が、久しぶりに読み返すと過去に考えていたことを思い出せて案外面白かったりもするので、自分用の備忘録としてぼちぼち書いていこうかなと。

この1年ほどの間にフィルムは値上げを重ね、Kodak ColorPlus200などよく使っていたフィルムの値段が2倍以上に膨れ上がっています。

私のペースでは月に1-2本消費するかどうかなので、そこまでダメージは受けていないですが、さすがに半分ぐらいはデジタルカメラにしてもいいのかな、とか考えてます。GR IIIxが気になる。

ColorPlusやGoldといった、廉価なフィルムという位置づけだったフィルムがもはや廉価ではなくなったので、それまで使ったことのなかった高級フィルムを使ってみようかなという気になりました。

というわけで最近はわりとPortra160などを使う機会が増えています。


中津/中崎町あたりで撮ったスナップ。







普段使っているKodak ColorPlus200とかに比べると、色鮮やかでクリアな気がする。
あの独特のレトロ感が少ないです。






夏前だったらしい。
民俗を感じられる張り紙が気に入ってやたら撮ってる。





フィルム映えする街、中崎町。

ちょっとLightRoomで補正している。なかなかよい雰囲気では。





古着好きの若者が集まるオシャレスポットかと思いきや、生々しい生活感に満ちた街でもある。

LeicaIIIf/Summicron 50mm f2/Kodak Portra 160

・・・
今回は以上。

中崎町あたりで撮った写真はこのブログでも何度か上げていますが、案外その時の気分によって撮るものが違ったりしますね。いつもと違うフィルムを使うとそのへんの心理に影響が出る気もします。

Portra160の作例、続くかも。

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