Leica IIIfと歩く呉(後編)
バルナックライカと50mmレンズ1本だけを持って、呉を旅してきました。
前編はこちら。
Leica IIIfと歩く呉 (前編)レンズはSummicron 50mm f2、フィルムはKodak Gold 200です。
宿をチェックアウト後、モーニングが食べられる場所を探しつつ商店街をブラブラ歩きました。
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魅力的な路地裏。夜中はこういうところで撮影する勇気がないので、朝スナップすることが多いです。
こういう物件を見つけるとテンションアゲアゲになってしまいます。
『メロンパン』という名前のメロンパン屋さん。呉の名物のようです。
この看板、最高じゃないですか?
かつては海軍工廠があり、いまは海上自衛隊の基地がある呉の街。
たしか制服屋さんだったと思いますが、こんなところに海上自衛隊との結びつきがあるんだなあと。
呉鎮守府(旧海軍の拠点)の長官が住んでいた官舎を復元した建物があります。家具や内装が、ほぼイギリス式だったのが印象的でした。
時計台の写真しか撮っていなかった。観光地の写真はむずかしい。
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今回は以上。
バルナックと標準レンズ一本という装備は、家族や友人を撮るとしたらちょっと心もとないかもしれないですが、一人の時には身軽でとても良いです。
久しぶりの遠出なので、お金に糸目をつけずガンガンフィルムを消費するぞ!と意気込んでいたのですが、結局撮ったのは36枚フィルム1本程度。
でも個人的には気に入った写真が多かったので、これぐらいのペースでゆったり撮るのが自分には向いているのかもしれません。
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